「むーっ!?　むーっ!?」 「き、君がいけないんだからな……!」 きめ細やかな肌、艶やかな髪。 生命にあふれた魅力的な姿を前にして、ごくりと生唾を呑み込む。 大好きだった。ずっと応援していた。 もう、ただのファンでなんかじゃ我慢できない……。 画面の向こうでしか見たことのないその可憐な姿が、目の端に涙を浮かべて、いま目の前にある……。 欲望のままに手を伸ばし、拘束したその身体に触れると、心の中の欲望は堰を切ったように溢れだして……。 そんなヒーローを目指す可憐な美少女アイドルにひどいことを

作者: B-銀河

车号: V214754

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